ハードウェア・組み込み系勉強会「Qemb」#04

第4回ハードウェア・組み込み系勉強会「Qemb」を 平成28年1月16日(土)に開催します。

開催概要

時間 2016年 1月 16日 土曜日 10:00〜12:00
場所 桜の馬場 城彩苑 多目的交流室(熊本市中央区二の丸1番1-1号)

九州、熊本を中心にハードウェア・組み込み系に関する円滑な情報交換・知識の共有を行うことを目的とした、ハードウェア・組み込み系勉強会「Qemb」の第4回を2016年1月16日に開催します。

本勉強会(Qemb)は、組み込み系・半導体産業に従事している人から興味を持っている人まで、社会人、学生の枠を超え、インターネットや本では得ることの出来ないハードウェア分野ならではの基礎知識、旬の話題、新技術についての情報交換、積極的な交流できるような場を提供することを目指しています。
私たちの生活の身近なところにあるハードウェア・組み込み系を話題に、気軽に参加できる勉強会を実現したいと思いますので、興味のある方は是非ご参加ください!

テーマ:教育とコンピュータ

今回は、マイコンボード等を用いたプログラミング・情報工学教育の仕組み、プラットフォームについてアイデアソン形式で開催する予定です。
様々なマイコンボードや電子工作キットが登場している昨今、誰でもできる「ものづくり」をより手軽に安価に視覚的、効率的に…するためにはどうすれば良いか、どのようなプラットフォームがあれば良いかを論点に進めていきたいと考えています。

現在の教育用マイコンボード、プラットフォームは登場時の話題性から一時的な盛り上がりをみせることが多いものの、実際に効果的な情報工学教育につながったという事例が非常に少ない、ステップアップのための中間層が抜けている(非常に簡単なレベルから上がご自由にどうぞ状態)などなど、様々な問題が残っています。
また、簡単にものづくりができるプラットフォームも様々なものが登場していますが、非常に高価であるために簡単に取り組むには敷居が高いといった問題があります。

なんだか複雑な話に聞こえるかもしれませんが、簡単に言えば「こんなもの(仕組み)があれば面白いものづくり、コンピュータ教育ができると思うんだけど!」というアイデアを考えて話し合うことで、既存のプラットフォームの問題点を解決、超えるものは作れないか?というアイデアソンですので、専門家・従事者だけではなく幅広い分野、興味がある方の参加をお待ちしております。
Arduino買ったんだけどLチカだけやって放ったらかしにしている、Raspberry Pi買ってLinux入れて満足して終わり、などという方に是非「なぜそこで止まっているのか?」「そのボードで何をしたかったのか?」という意見もお聞きできれば、より面白い会になるのではないかと思います。

キーワード : Raspberry Pi, Arduino, MESH, LEGO, ビジュアルプログラミング, タンジブルユーザインタフェース etc…

本会は同会場で午後から開催されます 第14回 熊本情報セキュリティ勉強会「セキュリティさくら」 の協力の下に実現しております。こちらも非常に有意義な勉強会となっておりますので、是非参加をご検討ください。

タイムスケジュール

時間 内容
10:00 開会
10:15〜11:45 アイデアソン
11:50 閉会
12:00 昼食へ (希望者)

参加費

参加費は無料です。

参加申し込み

参加申し込みは ATND よりお願いします。